高校物理：波動/よく出るものまとめ【偏差値70超えの復習ノート】

河合全統記述模試にて、偏差値40台から英数物化を自力で70前半まで1年以内に伸ばしました。過去、数物化の勉強法を載せた記事がGoogle検索1位獲得。現在は暗号資産マーケットのDefi、金融取引を苦戦勉強中。

公式とは別に、レンズの一部を隠すとスクリーンに映る像は全体が暗くなるだけ、スクリーンに映る像は左右上下反転するという知識も覚えましょう。

　あまり差がつかないイメージ。ただし、位相がπずれる時、屈折率が真空空間と異なる時に光がどう進むのかあたりは知らないと手が止まるのでしっかり押さえて点を取りこぼさないようにしましょう。まずはヤングの実験を確認↓

異なる媒質の境界で光が反射する際、反射面前後の媒質の屈折率の大小関係によって、位相が変化することがあります！2つの光の干渉を考える時、片方の光線の位相がπずれると強め合い弱め合いの位相差条件が変わる。

屈折率が空気よりも高い媒質ヘ入射した光の干渉を考えるとき、波長が変化するので強め合い・弱め合いの式が変化します。この式の中で、ΔLは光路差で、波長の分母にあるｎを移動させることにより光路差が長くなったとも解釈できます。

波長が異なるから色が違って見えるみたいです。もっとわかりやすい図が載っているのをWeb上で見つけたので、参考にしてください。計測機器を取り扱う企業KONICAMINOLTA：色色雑学より

音の速度が振動数と波長の積という公式がベースの考えで、「相対速度」と「単位時間あたりに進む距離」の二点を考えます。単に音として出される時もあれば、マイケルソン干渉計などと一緒に光として主題もされるため作者からしたら問題にしやすいんだろうとおもいます。かなり差がつくイメージ！

注意しておきたいのは、音自体に注目したら振動数と速度は不変ということです。しかし、移動している音源を観測している人からすると音の聞こえ方が通常時と異なるように感じる。これは観測者が感じる音波の振動数が変化することが理由です。