高校無機化学:非金属元素(ハロゲン、希ガス)まとめ【偏差値70超えの暗記ノート】

国立大学2次試験2/25まであと
0
DAYS
:
00
HRS
00
MIN
00
SEC
Resets every year at Feb 25 00:00 (JST).

▶ 17族 ハロゲン

全体の性質
  • ハロゲン単体の酸化力は原子番号が小さくなるほど強くなる
  • 分子結合が弱い(F₂は結合エネルギーが低め)
  • 原子半径が小さい → 核が電子を強く引く
  • 電気陰性度が大きい → 電子を奪いやすい
  • ハロゲンの単体(フッ素からアスタチンまで)はすべて2原子分子

・ ハロゲン化水素(HF, HCl, HBr, HI)の沸点

覚えるべきこと理由
HF は例外的に沸点が高い水素結合があるため
HCl, HBr, HI は分子量が大きいほど沸点が高いファンデルワールス力が強くなるため
沸点順序HCl < HBr < HI < HF

・ 酸化力の序列による酸化還元反応

十硬ノボラックちゃん

原子番号が小さいほど酸化力が強くなり、強い酸化剤になります。酸化剤は電子を受け取る側です。

  • 酸化剤:Cl2 + 2e- → 2Cl-
  • 還元剤:2I- → I2 + 2e-

・ ハロゲンの単体とH2Oの反応

ハロゲン化学式水との反応生成物備考
フッ素F₂激しく反応HF + O₂酸化力が非常に強い(酸素まで酸化)
塩素Cl₂一部反応HCl + HClO次亜塩素酸(漂白作用)を生成
臭素Br₂わずかに反応HBr + HBrO弱い反応。漂白力も弱い
ヨウ素I₂ほとんど反応しない酸化力が弱く、ほぼ不溶

・ ハロゲンと水素の反応

十硬ノボラックちゃん

フッ素と塩素の水素との反応はめちゃ出ます。光に関する出題はそうそうでないですが共通テストで出されると困る分野なのでこの際に思い出しておきましょう。

ハロゲン反応のしやすさ反応条件生成物備考
F₂(フッ素)非常に激しい室温・暗所でも反応HF爆発的に反応するほど強力
Cl₂(塩素)比較的容易光照射(紫外線)で反応HCl光化学反応(ラジカル反応)で進む
Br₂(臭素)やや起こりにくい加熱が必要HBr発熱反応だが、点火しないと進まない
I₂(ヨウ素)ほとんど反応しない高温でも反応しにくいHI平衡が左に寄る(生成物より反応物が安定)

・ ハロゲン化銀

十硬ノボラックちゃん

親の顔より見るかも?w 感光性も重要。

化合物水への溶解性アンモニアへの溶解性光に対する性質
AgF(フッ化銀)無色よく溶ける(唯一可溶)比較的安定
AgCl(塩化銀)白色ほとんど溶けない溶ける([Ag(NH₃)₂]⁺ 生成)光で黒変(分解)
AgBr(臭化銀)
写真フィルムの主要成分
淡黄色ほとんど溶けない少し溶ける光で黒変(感光性)
AgI(ヨウ化銀)黄色ほとんど溶けない溶けにくい光で黒変しにくい(安定)

十硬ノボラックちゃん

あまり出ないが、AgCl、AgBr、AgIは配位能力の高いNa2S2O3とKCN水溶液に溶けて、それぞれ[Ag(S2O3)2]3-と[Ag(CN)2]-を作ります。

ハロゲン化銀の感光性

2AgX →(光) 2Ag + X2​

生成した金属銀が黒なので、光を当てると黒ずんで見えます。

▶ 18族

全体の性質
  • 価電子がすべて埋まっているので安定して存在し反応しにくい。希ガスの最外殻電子配置が安定であることを「閉殻構造」という。
  • すべて単原子分子の気体(He, Ne, Ar, Kr, Xe, Rn)
  • 沸点・融点ともに非常に低い(分子間力が弱く、Heが一番低い)
  • 基本的に化合物を作らないが、Xe, Kr は強い酸化剤と反応する。例:XeF₂, XeF₄, XeF₆(フッ化キセノン)
元素主な用途理由
He風船・気球、冷却材密度が小さく、不燃性
Neネオンサイン放電で赤橙色に光る
Ar溶接時の保護ガス、白熱電球中不活性
Kr, Xe放電管・フラッシュランプ放電で光る
Rn放射性元素医療・放射線源(危険)

▶ 東大・京大・科学大・一橋後期・医学部医学科・早慶理工学部を本気で狙う方へ

【東大などの難関大受験】東大生やプロ講師の個別指導が受けられるおすすめオンライン個別指導塾・家庭教師を徹底比較!

このサイトでは、偏差値70以上を目指す難関大受験生をサポートしています。


もし 「独学で限界を感じている」「効率を最大化したい」と思ったら、東大生・プロ講師による個別指導塾の無料相談が利用できます

免責事項と商用ルール
  • 当サイトに掲載している情報は、読者が偏差値70を必ず達成できることを保証するものではないです。必ず、自身の教科書と参考書を熟読し、参考程度にしてください。
  • このページに掲載している情報は、AIによって正確性を検査してもらった上で公開しています。万が一誤りを見つけた場合は以下の二点をコメント欄にてお教えください。①誤っている箇所の文や式、②正しいもの
  • 当サイトに掲載しているコンテンツは、私が独自に生み出した語呂合わせが含まれており、授業や学校の定期試験、塾講師バイト時の参考にしたいものがあれば、出典元のリンクをSNSやプリントで掲載した上で、お使いになって構わないです。特にリンクをWeb上で貼っていただけると運営上とても嬉しいです。
  • 出典:理系大学受験 偏差値70への道
  • リンク:https://rikei-tokyo.com

当サイトはすべての理系大学受験生を心から応援しています。頑張れ!

グルフル転化糖ちゃん

最後までお読みいただきありがとうございましたっ!SNSやブログなどで共有していただけると嬉しいです!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です